TOP > 着付け教室 いちごの花 日記 > 浄瑠璃発表会「はなつる会」へ。
豊竹英大夫さんのお弟子さんの浄瑠璃発表会「はなつる会」へ
行かせていただきました。
前回に私が伺ったのは2012年の夏。
その年は、山本能楽堂が改修工事中でしたので、
場所は、大槻能楽堂でした。
桂南光さんも、豊竹英大夫さんのお弟子さんでいらっしゃいまして
その年は、なんと初舞台を経験されたのでした。
私は、最初から最後の出番のかたまで、じっくりみせて(聴かせて)いただきましたが
そんなに長い時間のようには感じなかったのが印象的でした。
去年は何かの都合で、伺えませんでしたが今年はまた、
少しの時間ではありましたが、伺うことが出来て良かったです。
実はこの日の朝、大変お世話になっているかたがご急逝されまして
驚きと悲しみのなか、予定していた全ての変更事項の伝達、
関係各位への訃報ご連絡等、もれのないよう細心の注意をはらいつつ・・・
その日のやるべきことは、なんとか完了。
さて、浄瑠璃発表会出演の知人の出番は夕方の遅いめの時間。
間に合うのか否か、伺うのを一旦はあきらめかけましたが、
「これなら間に合う!」と確信した時にはもう、駅まで走りだしておりました。
そしてアタフタと、山本能楽堂につきましたら客席には
私の着付けの師匠、堀口初音(山村若静紀)先生のお姿も。
会釈だけでキチンとしたご挨拶もできず大変失礼いたしました。
この会の素敵なところは、いろいろとあるのですが、なかでも
お師匠さんの英大夫さんが出番を終えられたお弟子さんおひとりおひとりの
ご感想とご紹介を私たち観客にもわかりやすく、とても丁寧に
解説してくださるところです!
初音先生の著書「上方伝統芸能あんない」の出版記念パーティーの際に
頂戴したご縁が、こうして繋がっていることにも、改めて感謝しております。
ありがとうございました。
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