TOP > 着付け教室 いちごの花 日記 > 着物のキ・着物のキモ「長襦袢を着てみましょう」
この2月からご受講開始された生徒さんの
第1回目の着付けレッスンのようすを
お伝えいたします。
今回は、着物の「キ」とも
着物の「キモ」とも言える、長襦袢の着付けを
練習いたしました。
まずは、2種類の襟芯(プラスチックとメッシュ)を
見ていただきました。
そして襟芯を入れる箇所の説明や、
襟芯の入れ方をご説明。
普通の長襦袢と、上下に分かれている「二部式」の
両方ともを実際に見て、身につけてもらうところから
じっくりひとつずつお教えいたしました。
さて。
今回のマンツーマンレッスンで使用したものは、
写真の三点です。
お稽古に必要な、長襦袢、紐、伊達締めを
教室の無料レンタルでご利用いただきましたよ。
同じ言葉、同じ口調で繰り返し繰り返し、
生徒さんのようすを見ながら長襦袢の練習です。
途中からは、講師の言葉がけなしでも
スムーズに手が動くようになりますから、
できるところは口出しいたしません。
そうすると、知らないあいだに身体で
覚えていかれます。
はじめてのレッスンで少し緊張されていたかも
しれませんが1レッスン(90分)で、
焦らずゆっくり余裕の「美しい出来栄え」でした!
次回は、長襦袢の復習と着物の着方へと進みますよ~。
着つけはむずかしいものではありません。
講師が責任を持って、やさしく丁寧に
お教えいたしますね。
アメブロでは更に詳しく書いています→http://ameblo.jp/please-go-ahead/entry-11779975923.html