TOP > 着付け教室 いちごの花 日記 > 卒入学の為の着物他装レッスン、二重太鼓ブラッシュアップ♪
着付けのお仕事をされている生徒さん。
堺さんぼう教室の3月の他装レッスンでは、
色無地着物&二重太鼓をお稽古しました。
正面写真を撮り忘れましたが、伊達襟も美しく仕上げていただけましたよ。
さて。
今回の袋帯は、長さが若干短めだったのですが
手先の長さの決め方や、前太鼓(柄)の位置合わせ、
背中側、お太鼓の大きさや、柄の合わせ方など
みっちり、細かく、がんばっていただきました。
二重太鼓の結び方も、何通りかをお伝えしました。
仮紐を使う場合、使わない場合、
着付けクリップの使い方もいろいろ、ホントに細かく細かく。
他装レッスンに通い始められたころには、ひとつの方法だけを
お伝えしていました。
でも、それが出来るようになると帯の素材や長さなどに応じて、
着付けのしかたを使い分けられるように、どんどん進化して行きます。
そのためには、講師自身も日々精進。
実際の着付け現場で出逢う新しい発見を見逃さず
「これだ!」と思ったことは、自分のものになるまで
新しいやり方を、猛練習。
そして、それを惜しまず生徒さんにお伝えすることを心がけています。
そんなこんなで、二重太鼓ブラッシュアップレッスンです。
「習い始めたころとは、自分の帯結びが全然違ってきました。」
と、生徒さんににこにこ笑顔で言っていただけました。
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